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テレビ全盛時代に生きてきた世代のわりに、連続ドラマを最初から最後までみたという経験があまりありません。
ドラマだけでなく「少年ジャンプ」のようなマンガ誌を毎週買って読み続けた経験もないので、クラスの友だちの話題にも全然合流できませんでした。

そんな私が46年間の人生の中で唯一最終回まで毎週視つづけたドラマが1995年に韓国で大ヒットしたドラマ「砂時計」です。
Wikipediaによると日本初放送は2006年とされているけれどおそらくこれは誤り。
転勤上京して住んでいた阿佐ヶ谷のマンションで契約していたCATVで視ていた記憶があるので1997~2000年だったはず。
FOX系のアジアチャンネルなかったっけ?
カウントダウン式の歌謡番組もやっていてMCの이본(イ・ボン)がかわいかった…
そんな流れで番宣を視て、たまたま第1話を視て、以来そのままズルズルと最終回まで視続けてしまいました。

モチーフになっているのは1980年の光州事件で、事件当時わたしは9歳でしたが世界、特にアジア情勢に興味があるマセガキで、テレビのニュースでその様子を視て強烈な印象が残っていました。
韓国の現代史において激動の時代、家庭環境もルックスも性格も正反対、だけど仲の良い幼馴染だったテスとウソク。
ウソクはエリートの道歩み検事にまで上り詰める、一方テスはヤクザとなって、ウソクから追われる身に…
「모래시계(モレシゲ/砂時計/サンドグラス)」をもう一度みたい_a0023082_17105211.jpg
男ならみんな泣く、例外なくわたしは毎回涙と鼻水でぐちょぐちょになりながら視ていました。
まだ「韓流」や「K-POP」といった言葉が生まれてなかった時代。
骨太なドラマ、また視たいんだけど、ここ数年CSチャンネルでも全然やっていないのです。
SBSのサイトで視聴できるんだけど日本語字幕ついてないのです。

実はDVDボックスは10年前の韓国出張時に購入しているんだけど、やっぱり字幕がないので…。
と思ったらAmazonで字幕版売られている!



新品高い!!

そんなわけで、スカパー!さん、再放送よろしくお願いします!

スカパー!
冬の5大テーマ祭り「韓流・華流」をもっと見る

# by champlasonic | 2017-12-06 17:26 | movie
XPS13は我らビジネスPC買い替え難民にとって第一候補になる_a0023082_14012436.jpg

あいかわらず中間管理職ですがここんとこお仕事が多忙を極めています。
オフィスのデスクでどっしり座ってデスクワークする時間よりも、会議や来客で社内の会議室を渡り鳥のように飛びまわる毎日です。
それでも山のようにくるメール、Hangout、Slackでの返答、社内ツールでの承認作業や社内ネットワークに入ってドキュメントを見たりなんかしなくてはなりません。

デスクトップPCはあるけれどノートPCはBYOD(Brin Your Own Device)で持参するしかなく、この2年ほどの相棒はXperia Tablet Z4+専用キーボードBKB50を使っています。
2015年春発売からもう二年半すぎたものの、ビジネス用途で使えるAndroidタブレット(そんな需要はもともとないのかもしれないけれど)でこれ以上のものはまだ出ていないと思います。

Xperia Tablet Z4がすばらしい点を列挙してみるとこんな感じです。
  • BKB50を付けても800gと超軽い(長距離通勤者は軽装至上主義)
  • バッテリのもちがかなりいい(充電する時間がない)
  • SIMがさせるので外出中でもネットに繋がる(クラウドサービス使いまくり)

その一方で不満な点はこんな感じ。
  • BKB50からの入力時にチャタリングなどのトラブルが起こることがある(キーボード入力大好き)
  • Android向けのOfficeアプリが非力(Excelガシガシ使いたい)
  • リモートデスクトップは使えるけれどWinキーがないと使いにくい(ショートカット厨)

とっさのブラウジングやメールなどには便利だけれど、デスク業務のモビリティ化には明らかに力不足なのです。
そんなわけで「ノートPCほしいなぁ」と家電店のPC売場をみて歩き妄想することがこの1年ほどつづいています。

そんなPC買い替え妄想の中で候補にあがっていたのは、Apple Macbook、Lenovo ThinkPad、Microsoft Surface、そしてDell XPSだったのですが、なんとデルアンバサダープログラムに当選させていただきました。

お借りすることができたのは、CPUはIntel Core i7-7560U (Kaby Lake)、RAMは8GB、タッチ対応した3200x1600のQHD高精細ディスプレイということで、XPS13のハイエンドモデルですした。
ありがたや。

というわけでXPS13 (9360)のレビューを書いてみたいと思います。
が、その前に私の観点を述べておきます。
まず私がノートPCの利用目的はビジネスに使えるサブノートです。
そしてサブマシンに求めることはルックスモビリティです。
ルックスには見た目だけでなく機能面に求める要素、モビリティには持ち出して移動する際に求める要素が含まれます。
お借りしたハイエンドでは微妙にマッチしない部分があるのでその点も踏まえて読んでいただけると幸いです。


まずは、ルックスです。

所有感満たされまくる質感、そしてデザイン!

届いて開封したときにため息が出ましたよ。
店頭で見るよりかっこいい!
この写真は我が家の照明のせいもありますがほどよいゴールドで非常に上品です。
XPS13の最大のウリは極狭ベゼルでスタイリッシュなディスプレイ部分だと思うのですが、対面の会議室の席なんかではこの背面のデザインが非常に重要だと思うのです。

ネット企業のご多分に漏れずMacbookユーザが過半数を占める弊社。
私もかつては狂信的マカーでしたが、最近のMacbookにいまひとつノレないのはあの背面デザインが退屈すぎるからです。
できることなら林檎のところに他社のロゴを貼りたいくらい!

Dellはかつて弊社のデスクトップPCとして納入されていた時期があったこともあり「無骨なビジネスマシンブランド」のイメージがありました。
しかしこの数年コンシューマ向けにスタイリッシュ感を磨いて打ち出しています。
HPも同様に展開していてXPSのライバル機Spectreもゴールドが印象的ですが男性が持つならこっちでしょう。


で、重要なのが作業領域たるディスプレイとキーボードです。

もう極狭ベゼル以外考えられない!

極狭ベゼルは各社が競うように出していますが先鞭をつけたのはXPS。
これに見慣れると従来幅ベゼルなマシンがすごくダサく見えてしまう不思議。
高彩度高解像度で美しいのですが、私の利用用途はビジネスなのでちょっと過剰仕様かもしれません。
Excelで数字をいじっているときにオフィス照明の映り込みは集中の妨げになるとも感じました。
タッチ対応にこだわらなければ非光沢モデルを選択できます。




US配列キーボードが選択できる!

背面のゴールドに対し精悍な黒い作業台、特にパームレストがカーボンファイバーなのもグッとキます。
デスクトップPCではキーボードにこだわるタイプなのでタイピングに不満はあるものの以前使っていたVAIO Z(SVZ1311AJ)よりも快適。
お借りしたのは日本語キーボードでEnterキーの小ささを指摘する方もいらっしゃるようです。
個人のくせにもよりますが右手小指でEnterを叩く私はこのサイズでもまったく問題ありませんでした。

なによりXPSを推せるのは、DELL直販サイトからのカスタマイズでUS配列キーボードが選択できることです。

マイファーストPCが1980年台のVIC-1001というマシンだったこともあり、日本語配列が苦手でUS配列を選んできました。
キーにひらがなが並んでいることは全然気にならない(かつて海外携帯端末に夢中だったときは中国語やアラビア文字が並んでいたし)のですが、ふだんよく使う「@」はやはり「Shift+2」にあるべきなのです。(前述のBKB50も日本語キーボードなのでここでいつもつまづきます。)

日本でUS配列が選択できるブランドはあまりなく、XPS、VAIO、Thinkpad、そしてMacくらいではないでしょうか。
その理由もあり以前まではVAIOを使ってきましたが、VAIO事業がソニーからスピンアウトしてからは日本語配列のみでした。(その後最新モデルから選択可能になりました。)
Thinkpadはあのキーボードが大好きで思い入れのあるブランドではあるのですがどうしても「PCマニアおじさん御用達」のイメージがあります。(まぁ事実そんなおじさんなのでいいんだけれど。)
なんだかんだで、Macが人気なのはここにもあるのではないかと思います。

というわけで評価観点「ルックス」については100点です!



重さはあるけれど補って余りある機能がある!

重さは1.3kgで1kgを切るWindowsノートが溢れているいま重いかもしれません。
わたしの場合、比較対象がXperia Tablet Z4になってしまうのでより重く感じるのですがそれはXPSがちょっとかわいそうかもしれません。
ただこのパワー、広い画面、そしてバッテリーががあることを考えれば、このサイズに収まっていることはちょっとすごいと思います。

バッテリーのもちは非常に良好です。
9時から18時まで毎時会議や接客が入っていた日でも電池切れにはなりませんでした。
このタフさは非常に頼りがいがあります。
ただ外出する際は有事に備えてACアダプタを持ち歩くことを考えるとこのアダプタは物理的にも心理的にも重く感じます。
USB給電を推進してほしいところです。


SIMが刺せれば最高なんだけどなぁ

これはもうXPSに限らずこれからの課題です。
企業のビジネス文書でもクラウドストレージに置くのが当たり前ですし、チームとのコミュニケーションもSlackやHangOutでリアルタイムでやり取りする時代です。
営業外出先や通勤(私は片道2時間…)途中、とっさの瞬間に通信環境にアクセスできることをこれからのビジネスサブノートには求められるのではないでしょうか。
街なかのWiFi環境は整ってきましたが、正直通信キャリア経由の接続のほうが安心できます。
私が非力なAndroid端末Xperia Tablet Z4を使い続けている最大の理由はここにあります。

というわけで、評価観点「モビリティ」では80点(マイナス20点分はACアダプタ)です。


結論:いまの私にちょうどいいビジネス用途サブノートはXPS13である!

以前から各社のあらゆるPCを比べてきました。
今回XPS13をお借りして良さもイマイチなところも両方よくわかりました。
それらを含めてトータルで判断してXPS13こそ私にはピッタリだという結論です。

とはいえ、私のニーズ「ビジネスサブノート」としてはCore i7はパワフルすぎ、ディスプレイは非光沢でいいのでこれがちょうどいいかな、とも思います。(あ、でもAmazonで買うとUSキーボードにはならないか…)



今回はDELLさんによるアンバサダープログラムということですがいわゆるステマ的なものは一切ありません。
少なくとも、今の私にとって、買い換える候補としてはXPS13が第一候補になりました。
Macbookじゃない選択ならXPS13をおすすめしますよ!




サブノート界隈の雑感

実は9年前にDELLのマシンを購入して使っていました。
このときもいまも、求めているものは変わっていないようです。

ビジネス現場で使えるサブノートはニッチ市場かもしれません。
個人が購入するノートPCとしてはMacbookが市場をドミネイトしているように思います。
ただMacbookでは(退屈に感じるルックス以外にも)満たされない点があるはずで、Windows勢はそのニーズをより顕在化して訴求してくことが求められると思います。

その後、今から5年前に、Macbook AirからVAIO Zに乗り換えた理由を書いていました。
このときにVAIO Zを選択した理由こそモビリティ、WiMAX対応していたことでした。


Appleはおそらく「モビリティ」観点についてはMacbookではなくiPadに託していると思われます。
セルラー版iPad+Smart Keyboardというプレゼンテーションこそ、Appleが考えるサブノートのソリューションでしょう。

MacbookにSIMが刺せる日が来ない限り、Windows勢が注力すべきはここでしょう。
そこで今一番注目しているのがこの動き"Always Connect PC"です。


Microsoftが目指す常に繋がっているPCこそ我々ビジネスサブノートを求める人にとっての福音です。
DELLも名乗りを上げているとのことなので非常に期待しています!


# by champlasonic | 2017-11-24 14:11 | goods/gadget
サザエ、愛してるよ! と館山で叫ぶ_a0023082_11080632.png
焼いて、


サザエ、愛してるよ! と館山で叫ぶ_a0023082_11080785.png
握って、


サザエ、愛してるよ! と館山で叫ぶ_a0023082_11080800.png
茹でて、

サザエ三連食!

▶︎たべたところ
  • 【焼】ミナトバラックスのゲストハウスに宿泊してBBQをさせていただきました。官舎をリフォームした住宅はカフェ建築中だったり着々と進化中。住みたい!
  • 【握】スーパー回転寿司やまとは千葉県内で有名な回転寿司屋さんチェーン。回転寿司とはいえネタが新鮮で美味でした。市外県外ナンバーのクルマが殺到するのも納得。たべすぎた!
  • 【煮】鋸南町保田漁港にある漁協直営食堂ばんやはお魚パラダイス。館山からの帰り道にブランチ的に立ち寄りました。11時前に着席、すぐどんどんお客さんがやってくる。お刺身だけでなく煮魚焼き魚すべてプラス250円で定食にできます。これが近所にあったら毎日毎食通いそう。たべすぎた!

# by champlasonic | 2017-07-21 07:01 | travel
今日から阪神はオリックスとの関西ダービー! ということで帰宅した20:45。
チャンネルまわすもウチの契約では視聴できず。
しかたなく隣町所沢の西武×巨人戦を覗いてみると西武が逆転してる!

8回表二死代打相川……高橋巨人の暗黒をみた_a0023082_23431933.jpg



てなわけでひさしぶりに「巨人戦」を8回からみていたわけだけど、そこでこのエントリのタイトル。

たしかに規定打席最低打率とはいえ前打席でタイムリーを放っている小林の打席。
そこで高橋監督は同じキャッチャーの相川を代打に。
相川の打率は.200。
たしかに小林は.170。
おぅっ、3%確率あがるやん! ってこと?!?!
投手シュリッターは右投げだから左打ちの亀井だったらまぁわかる。
右の小林の代打で3%だけの差で右の相川?
シュリッターとの対戦は初めてだし相性もないだろうしまったく理解不能な采配。
なによりここまで選手層が薄い球団なのか?!

アンチ巨人の阪神ファンだけどここまで巨人が不甲斐ないと心配になる。
思い起こせば子供の頃は巨人のキャップを被っていた。
その頃の感情がまだ少し残っているのかもしれない。

その責任者、高橋由伸監督が気になる。
代打相川のような不可解な采配。
今日の中継でも巨人ベンチが映るたびに蒼ざめた監督の顔には生気を感じない。
結果ネガティヴオーラがベンチに充満する。
あのムードじゃ勝てない。

高橋監督というとどうしてもドラフトの会見を思い出す。

8回表二死代打相川……高橋巨人の暗黒をみた_a0023082_23424067.jpg


そして異例の突然引退即監督就任。

8回表二死代打相川……高橋巨人の暗黒をみた_a0023082_23424052.jpg


巨人入団の経緯からいろいろ想像をめぐらせると同情心というか、アンチで片付けられない。

常勝が義務付けられたチームの監督は本当にキツいだろう。
いまの巨人にはもっと熱血漢な監督が求められるのではないか。
しかし「紳士たれ」なる巨人OBの監督候補にそんなムードを背負った人は思い当たらない。

チームは人材がすべてだし、勝利のためのマネジメント、そのためのチームビルディングってむずかしい。



# by champlasonic | 2017-06-06 22:56 | sports
なぜ正しいことを言ってはいけないのか?_a0023082_11315860.jpg
お世話になっていた税理士事務所さんからいただいた卓上カレンダーを愛用している。
税理士事務所だけあって経営に関する金言が毎月書かれているんだけれど、今日から6月ということでめくってみるとこんなことが書いてあった。

正しいことを言ってはいけない

なぜなのか?

そもそも「正しいこと」とってなんだろう?

とありあえず対語があるなら
  1. 正誤 ~ 誤っていること、まちがっていること
  2. 正義不正義 ~ 悪いこと、邪なこと
など考えられるけど、さすがに経営において2はない。
不正義を助長することはコンプライアンスという意味で。
では1で誤っていることを言うことをすすめるのもなんかヘンだ。

実はこのカレンダーの裏側にはこう書いてある。
なぜ正しいことを言ってはいけないのか?_a0023082_11405159.png
なるほど、経営、マネージメントにおける立ち振る舞いの技術論。
たしかにマグロ船のコミュニケーションはキツそうだ。

「正しいこと」、けっこうついつい言ってしまってやらかしてしまう方なので今月から肝に銘じることにします。



# by champlasonic | 2017-06-01 11:46 | business

日本と沖縄、中央と辺境

日本と沖縄、中央と辺境_a0023082_09285017.jpg
学生時代から沖縄に関わってきてそれなりにいろんなものをみてきた。
沖縄の島唄文化のフィールドワークがメインだったんだけれど、やはり基地問題は避けて通れなかった。
それに加わることは一度もなかったけれど、生まれ育った家庭環境もあって基地反対運動にシンパシーを感じていた。
しかし10年前にある光景をみてから逆の印象を持つようになってしまった。
それがなんだったかについては書かないけれど反対運動に懐疑的になってしまった。



基地問題だけでなく沖縄の抱える物事を深くみることをさけ、観光者あるいは離島マニアとして表面的な部分のみを愛でるようになってしまった。
老後に移住するべく具体的な投資もしたけれど今思えばお気楽ナイチャーの感性での行動だったと思う。



この10年、基地問題の情報のほとんどはインターネット経由のものだった。
推進派/反対派双方のフィルターの掛かっていない情報とそれにのっかる罵詈雑言。
ことさら直近の感情である反対派への不信感を増幅させるものに揺り動かされてきたのは事実。
その中の一人でいつも毒吐いている感が強い中川さんが過去を一掃したいとまで思わせたというこの告白にドキッとした。


1991年2月、19歳のとき、一人暮らしの水道管が凍結して破裂したのをきっかけに、なにげなく大阪南港から30時間かけて那覇新港についてからの放浪の日々。
糸満で道を尋ねたおばあが「あんた日本からきたの?」という発言こそがぼくが沖縄に関わるきっかけだった。
ヒッチハイクと野宿の旅のなかで「あんた日本からきたの?」が何度も脳裏によみがえりわけもなく涙が出た。
あれと近い体験だったのではないか。


まちがいなくほとんどのウチナンチュは自らのことを日本人だとしている。
でも〈中央〉の日本人が「沖縄は日本」といったとき、それは〈辺境〉のウチナンチュには所有されている意味にしかなっていない。
この「中央と辺境」の意識構造こそ基地問題をはじめ沖縄の抱える物事に横たわる。
「中央と辺境」は沖縄県内にもあるし、日本の、世界の、どこにでも多重構造で存在する。
中央は辺境を利用するし。辺境は中央とどう向き合うかで生きていかなくてはならない。
地政学的なことだけではない。
人間の心理や文化にもある。
10年前までこのことをずっと考えていた。


考えなくなった理由はわからないけれど、この我が人生の最大のテーマをまた考え直したくなった。


# by champlasonic | 2017-03-10 09:16 | days
バナナがヒルごはんナンデス_a0023082_17221859.jpg


平日にオフィスで食べるランチはたいていバナナです。
バナナ2本とヨーグルト、そしてたまにファミチキ。
一房5本を2日間かけて食べます。

3本目がある日は「ボーナスバナナ」とよんでおやつにしています。
平日は一週間で5日あるので4日はバナナ、1日はなに食べても良い日。

この生活で半年で5kg落としました。
年末年始でサボってしまってリバウンド中なのは公然の秘密です。

# by champlasonic | 2017-02-02 17:28 | food
土曜の昼下がり、Buzzfeedの「カップ麺を100倍美味しく食べる裏技」という記事を読みました。
お腹が空いたのでキッチンにいくと今日のランチ用においてあったのがマルちゃん赤いきつね。

カップうどん界において日清どん兵衛と双璧をなす赤いきつねでこの裏技を試してみました。
結論から言うとこの食べ方は「かなりアリ!」でした。

材料は赤いきつねとごま油だけ!

カップ麺を100倍美味しく食べる裏技をどん兵衛ではなく赤いきつねで試してみた_a0023082_19152529.jpg

まずはふつうに赤いきつねを作りましょう。

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つまようじで穴をあけて…

カップ麺を100倍美味しく食べる裏技をどん兵衛ではなく赤いきつねで試してみた_a0023082_19152602.jpg


湯切りします。

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※やけどには気をつけてくださいね!

粉末スープを三分の一くらい入れます。

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そこにごま油(大さじ1くらい)を入れます。

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よーくまぜたら完成!

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ごま油ってすごいですね、いつものおうどんじゃない!

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100倍かどうかはともかく、油そば的なまったく新しいお味でした。
このレシピはリピ決定。

ちなみに赤いきつねには七味唐辛子がついているのでお好みでかけるのもいいでしょう。
また、カップラーメンのスープを完食してしまったあといつも「あんなにたくさん飲むんじゃなかった…」と罪悪感を抱いてしまいがちですが、残った粉末スープをマグカップにいれてお湯でうすめていくのもいいかもしれません。

作り方をそのままパクってしまいましたが、これはもぷ残された人生をたのしむライフハックとして脳裏に刻む必要があります。
このレシピを開発したBuzzfeedさんリスペクトです。




# by champlasonic | 2017-01-28 21:53 | food
Google翻訳のリアルタイム翻訳が日本語対応してバズっていますね。
機械翻訳のビジネスにもたずさわっているので悔しくはあるのですが、翻訳そのものよりも空間の文字列をリアルタイムで捉えて素早くAPIの帰りを載っけて表示するという技術が一番すごいと思います。

さて、個人的にはこっちのほうが凄いぞ、ってアプリがあります。
Aipoly - iPhoneかざすとそれがなにかを認識するアプリ_a0023082_18271996.png
AipolyはiTunes Storeでダウンロードできます。


とりあえずこんな感じです。

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ちゃんと「キーボード」と認識。
かしこい!

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愛用の角マウスはわからなかったようです。
このマウスが好きで3台も持ってる。

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自信がないときはこんなかんじ。
コーヒーカップなんだけど。

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輪ゴム。

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これは輪ゴムじゃないよ!


そして色も認識します。

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モグラ色って初めて聞いたwww

コンピュータがモノを認識するというのは最先端のことではないのかもしれないけれど、たとえばGoogleGlass的なウェアラブルデバイスで自分がみているものをテキストデータに変換できる。
つまり、日々見ているものが検索可能になったり、タギングができたりして、そんなメタデータを分析できる…

凄い時代に進んでいることを実感します。


# by champlasonic | 2017-01-26 18:19 | web/technology
まだiPhoneのシャッター音で消耗してるの?_a0023082_09391911.jpg
今日でiPhone 6からiPhone 7に機種変更して20日目です。
購入前はFelica搭載でSuicaが使える以外にこれと言った進歩を感じなかったのですが、iOS10になってから6のもたつき、特に文字入力のレスポンスの悪さにイライラしていたのが解消したのは巷で言われるRAMの向上(6は1G⇒7は4Gらしい)の賜物でしょうか。
毎日の通勤やコンビニで財布を持ち出さなくてよくなったことにそれほど大きな喜びはないものの支払った瞬間の「ブルッ」、それからホームボタンの感圧も心地よく満足しています。

それでも購入前から気になっていたのはシャッター音のデカさです。
Felica対応はどうでもいいから無音の海外版を買おうかと思ったくらいでしたが香港版の販売価格、それにアップルストアで6を下取り前提で工面していたのであきらめました。

7にはLive Photoが搭載されていて6sに搭載されたころからテレビCMでも盛んにアピールされていました。
たしかに最初はたのしかったけれど、カメラロールでみるときしか意味がなく、おそらく画像容量も大きくなっていることを考えると必要ない機能だと判断しました。
ただLive Photoで取ると「カシャ」ではなく「ピコ」というおとなしい音になるのでシャッター音嫌悪派には好都合ではありました。

とにかく音が鳴ること自体がイヤなので6のときから「Microsoft Pix」をリリース当初から愛用していました。
Microsoft Pixはベストショットを選んでくれたりアニメーションにしてくれていたりかなりたのしいアプリでオススメです。
ただ起動に時間がかかったり、うまくできたアニメーションを思わず保存してしまうのでストレージの圧迫につながっていることも感じていました。

まぁそんなことを逡巡し、いくつかの無音カメラアプリを試してみたのですが行き着いたアプリがこの「Bestshot」です。
掟破りの有料アプリですが120円、今だと半額セール中とのことです。
先月購入したUSのStoreでは0.9ドルだったので長くやってるのかもしれません。

このアプリのいいところはなによりシャッター音を無音化できることです。
起動も早いのでそれだけで缶ジュース1本分の元は取れたと思えました。

使ってみて意外とイイのがシーン選択です。
「標準」「くっきり」「明るく」「料理」「風景」「美肌」が選べます。
デフォルトのカメラアプリよりも色合いはハッキリしています。
まだiPhoneのシャッター音で消耗してるの?_a0023082_09270748.jpg
iPhone標準のカメラアプリ

まだiPhoneのシャッター音で消耗してるの?_a0023082_10194871.jpg
Bestshotの「標準」モード

まだiPhoneのシャッター音で消耗してるの?_a0023082_09273758.jpg
Bestshotの「風景」モード


ちなみに「料理」でいくつか撮ってみましたがあまり美味しそうには感じられませんでした。(好みの問題ですが。)
「美肌」はよくあるフィルタですが40男のシミも隠せます。(さすがに作例はあげませんw)

それからもうひとつ、ステップズーム。
ボタンでポンポンポンとズームにできるのはカジュアルに撮りたいiPhoneのカメラには向いていると思います。
設定画面で「2段階」「3段階」「4段階」で選べます。

iOS10.2へのアップデートでスクリーンショット時の無音化がようやく実現しました。
同時に標準カメラアプリのシャッター音もボリュームも小さくなりました。
でもやっぱりシャッター音なんていらないでしょう。
このイライラ解消に120円は安いと思いました。


# by champlasonic | 2016-12-15 09:45 | goods/gadget
「女の子はただたのしみたいだけ!」 - 男の子たちはどうなんだ?_a0023082_13592658.jpg
パリス・ヒルトン(Paris Hilton)のInstagramに というハッシュタグがあった。

"Girls Just Wanna Have Fun"というとシンディー・ローパーの1983年のヒット曲「ハイスクールはダンステリア(邦題)」で、当時中学生だったぼくがはじめておこづかいで買ったアルバムの収録曲だったわけだけど、あれから30年以上たっても「女の子はただたのしみたいだけ!」なんだな。

Hey Boys!
いま、男の子はどうしたいんや?!






# by champlasonic | 2016-12-12 16:12 | ladies
「人工私脳」を実現しておもしろ便利にならないか_a0023082_07570114.jpg

ここんとこ人工知能(AI)の話題が尽きないけれど、かつて「人工無脳」なるものがあってネット上で遊んでいた。

このSNS時代、個人単位でのつぶやきやコミュニケーションのログが膨大に分散蓄積されてきているのを一か所に集約し、それをベースにあたかもパーマンのコピーロボットのような「人工私脳」を作ることができるかもしれない。
スマホとSNSの時代=ライフログの時代。
個人内面のログデータをベースに機械学習をさせていくことで人工無能時代よりもおもしろいものができるのではないか。

ソフトバンクの孫さんが社長の座をニケシュさんに譲らなかったのは、あと数年のうちにそれが実現できるという確信があるのではないか。
それは必ずしもPepperのような人型である必要はなく、自分の経験、決断、思考、直感を機械的に再現できさえすれば経営を安心して任せられるのかもしれない。

我々の領域ではそこまでやらなくていい。
貧乏暇なしな日常生活でも「あーもうひとつ体がほしい!」と思うことがある。
日々の知的行為の並行化冗長化を人工私脳で任せられれば生産性があがる。
夜布団に入ってから「明日はあの人にあの件についてメールを書かなくてはならない」とか考えることがあるけれど、人工私脳はそれを知っていて寝ている間にやっておいてくれる。
もちろんその内容の正確性などの課題はあるけれど、人口減社会対策的におもしろいかもしれない。

いやまぁ自分の領域ではそとまでくそまじめにやらなくてもいい。
自分の人工私脳が他人の人工私脳と会話をするだけでもおもしろい。
任天堂のアプリ「Miitomo」はそれに近いことをやろうとしているのかもしれない。
あらぬことを言ってしまうことがあるかもしれないけれどそれを笑えるフェーズをへることで、コピーロボットが実用性を持つものになるんだろう。

人工私脳のある社会をまじめに考えると怖い。
でもこの分野がまだ「おもしろ」フェイズで挑めるうちに挑みたい。



# by champlasonic | 2016-11-17 07:32 | web/technology
昨日のエントリでVivaldiのWEBパネルでスマホブラウザがデスクトップ環境に使える、と投稿したところ、Twitterで朱曲(@AKAMAGE)さんよりアドバイスをいただきました。

「誰か作って!」と〆ていたいたのですが、そのアドバイスですんなりできちゃいました。
理想のタブスマホブラウザ!

本当に望んでいたPCデスクトップ用スマホタブブラウザができた!_a0023082_09433625.png

そう、VivaldiはChromeプラグインが使えるのでおなじみUser-Agent Switcher for chromeをいれてAndroidなどのスマホに設定します。
そして、Vivaldi独自の機能「タブスタッキング」を使います。
まずは並べたいサイトをふたつタブで開き、ドラッグ&ドロップでひとつのタブにまとめます。(スタッキング)
そのまとめたタブ上で右クリックして「タブスタックを並べて表示する」を選択するとふたつのタブが並びます。
もちろん並べたいサイトをタブで全部開いてからスタッキングしてからでもいいのですがタイル状に表示されてしまいます。
最初にふたつのタブを並べて表示してから、ドラッグで追加していくとキレイに縦列表示できるようです。

超便利です。

本当に望んでいたPCデスクトップ用スマホタブブラウザができた!_a0023082_09292049.png

これでスマホサイト比較なんかもできてしまうので他サービスのデザイン研究にも役立ちますね。

Vivaldiはスマホサイト専用ブラウザとして業界のみなさんには必須ブラウザになるんじゃないでしょうか。



# by champlasonic | 2016-06-17 09:14 | web/technology
と、よく思うんですよ。

そこでVivaldiブラウザですよ。

PCのデスクトップで使えるスマホブラウザがほしい_a0023082_19012598.png

いつもブラウザでサイトを閲覧しながらドキュメントやメールを書くことが多くて、Windowsだとスナップで画面分割して仕事してます。
そんなとき、ブラウザの幅は狭いほうがよくって、ふだんスマホの画面に慣れ親しんでくるとエンベロープ型のビューの方が必要情報がコンパクトに網羅されるのでいいんです。

ブラウザはChromeを使う人が多いと思います。
特に我々の業界的にはスマホビューをたしかめるためのF12キーは便利です。

PCのデスクトップで使えるスマホブラウザがほしい_a0023082_18101985.png

Windowsだと「F12」、Macだと「Command+Option+I」で起動するChromeのデベロッパーツール。
デベロッパー的にはたしかに便利なんですが、ただ閲覧したいだけの人にとっては右側が邪魔なんですよね。

そこで最近愛用しているのがVivaldiのWEBパネルです。

PCのデスクトップで使えるスマホブラウザがほしい_a0023082_18273145.png

右側のがそれで、Androidのブラウザがエミュレートされています。
実はいまこのエキサイトブログの記事もここから書いて投稿してます。

PCのデスクトップで使えるスマホブラウザがほしい_a0023082_18325497.png

右端に並んでいるアイコンはブックマーク的に使えます。
Facebook、Twitter、Instagramなんかはもうスマホで見慣れているのでここから開いてみた方が自然です。

PCのデスクトップで使えるスマホブラウザがほしい_a0023082_18465836.png

個人的に重宝しているのがGoogleカレンダー。ふつうにブラウザで表示しっぱなしにしていると会議などのイベント5分前にポップアップが出て邪魔されるのがいやなので便利です。

ちなみに、Androidのブラウザ対応していないサービスは使えません。
例えば、Evernote、Slack、Hangoutはアプリダウンロードが促されて利用できません。Facebookメッセンジャーも同様ですが、Facebookのブラウジングから起動すると使えます。

スマホが浸透してインターネットに繋がっていない人が少数派になりつつなるいま、PCでキーボード叩いている人も少数派になっていくのでしょう。
この業界20年近くなってきた私でさえスマホごしに見える景色がふつうになってきました。

でも本音は、PCのデスクトップで使えるスマホビューのタブブラウザがほしいです。(誰か作って!


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# by champlasonic | 2016-06-16 19:05 | web/technology
45歳を超えた企画者の5つの働き方_a0023082_19520955.jpeg

ぼくは45歳です。けっこう大きなサイトでWebサービスの企画/起ち上げ/運営にたずさわり、独立して苦労もしたけれど、海外でサービスを起ち上げたり、会社の創業に関われたりしました。いまはかつて在籍した会社に出戻りさせていただきマネジメントにも関わらせていただいています。
1999年のi-mode黎明期音楽業界からインターネット業界に転身したので今年で17年になります。インターネットのメディア/コミュニケーションサービスの業界において17年のキャリアで45歳というのはけっこうな高齢者です。ホリエモンの1つ上、CA藤田さんの2つ上、はてな近藤さんの4つ上、家入さんやメルカリ山田さんの7つ上など、まぁとにかく、長くこの業界にいてこの年齢ならそれなり成功して財をなしそれなりの役職がついていなきゃおかしい年齢ではあります。
しかし37 歳当時はあまりマネジメントに興味がもてず、ずっとプレイヤーとしての企画者でありたいという思いが暴走して独立したという経緯があります。
トシをとっても企画者を続けたい人の参考になるかどうかわかりませんが、そういう人たちのためにぼく個人の体験をここに書いておこうと思います。

  1. 若い感性をむりやり理解しようとしない
    ぼくのチームの半数は20代です。もう我が子でもおかしくない年齢です。彼らに限らず、若い世代の人たちと話していると意識や感覚が自分とまるきり違うことにハッとします。中には経験上絶対受け入れられないこともあります。説明をきいても理解ができないことが頻繁にあります。ただそれが彼らの同世代からは共感を得られていることも多くあります。どれだけ経験実績豊富でもその事実に抗うことはできません。
    彼らはインターネットをインターネットとして特別に見ているわけではなく、いわば蛇口をひねると水が出てくる水道のような感覚でいます。それに加えいわゆる「スマホネイティブ」であり「SNSネイティブ」でもあります。
    そんな彼らの感性を45歳に理解できるわけがないのです。いさぎよくあきらめ、味方の若い人を信じましょう。

  2. 自分の強みを知りつつ、得意分野を増やす
    そんな彼らと市場で競合し、社内で共存するためには、自分の強みを伸ばすしかありません。
    その分野領域において少なくとも会社で一番の存在になる努力を続けましょう。情報は誰よりも早く得て、実践し、誰よりも正確に理解する必要があります。その実践はどこでもできます。できれば社外がベターです。自分で運営できるメディアやサービスを持つことができれば一番です。情報を知り、実践し、理解したことを自社事業でフィードバックできるようになりましょう。

  3. 学び、考える時間を減らしてはいけない
    この業界、勉強しなくてはいけないことはどんどん増えています。上記の情報はネットや座学で手に入れられるものだけでは不十分です。異業種、異職種、異言語、異世代の人と直接ふれあうことが一番効率的です。情報では得られない感覚やセンスはリアルに得るしかありません。
    遠距離通勤の私にはなかなかそんな時間がないので、通勤電車に乗り合わせる人の観察、例えばスマホでなにをやっているかとか、おしゃべりの内容に耳を傾け、気づいたことは手元のスマホで記録しています。場合によってはTwitterやFacebookでその内容についてシェアすることで第三者や当事者の知見を得られることもあります。
    大切なことは、世の中のあらゆることを〈我がコト〉として捉えることです。それが自社や担当事業/サービスにおいてどんな影響がありどういう展開ができるか考えます。必ずしも自社で考える必要はありませんがけっして他人事として捉えないこと大切です。
    エンジニア同様、企画者も体力勝負です。徹夜もできない身体になっています。寝ることはとても大切です。でも起きている間は常に考え続けましょう。

    ちなみに一昨日はExcelと格闘する夢をみました…。

  4. 世界を広く捉える
    この10年でこの業界が大きく変わった要素に「スマホ」「SNS」に加えて「グローバル化」があります。
    10年前は国内市場を牛耳っていたのは日本企業でした。Yahoo!は米国企業ですがヤフーは日本企業です。いまはFacebook、Twitter、Google、みんな海外企業が日本市場に直接乗り込んできて、世界規模で市場を獲っています。
    これは日本企業が世界市場を狙える可能性であると同時に、日本市場で勝つことさえむずかしいという限界でもあります。可能性〉というポジティヴ要因と限界〉というネガティヴ要因が両極端で共存している現在をどう捉えて、どう企画するかか問われています。
    企画の利用者が日本人だけではなくなったという大きな変化を受け入れる必要があります。

  5. 常にポジティヴかつ冷静でありつづける
    企画者は常にポジティヴであるべきです。もちろん数字が達成できなかったり、企画が通らなかったり、コミュニケーションが上手く行かなかったり、頭を抱えることはたくさんあります。
    しかし企画者はそのチームの空気を作る人でなくてはなりません。ネガティヴになった瞬間にチームは停滞します。ポジティヴであること、ポジティヴに転化することこそ求められるスキルです。
    また45歳だからこそ求められるのが冷静さです。数字は常に冷静です。同時に数字に惑わされないことも冷静さです。数字のトリックを見破り、この時こそ自らの知識と経験を発動して冷静に乗り切りましょう。

    ソウル・フラワー・ユニオンの「向い風」という曲が好きなんですが、感情に走りそうなとき、内海洋子の "Cool down the brain, but keep the soul burning" というコーラスが頭のなかでリフレインします。なかなか実践できていませんが…




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このエントリ、実は朝の通勤電車の中で1の部分を書いていたものを直したものです。
昼間、周囲の仲間が共感していたこのエントリにインスパイアされたのでした。
▼35歳を超えたエンジニアの5つの働き方

私の名刺には「プロデューサー」と書かれていてフリーランス時代も「Webプロデューサー」と自称していました。ただこの言葉の規定は業界によっても企業によっても様々なのであえて「企画者」としました。
年齢設定も職種も違うし、なにより私の5つは思いつきでしかないのですが、この方が5番目に挙げてらっしゃる「何のために働いているのかを改めて認識する」についてはとても共感します。
「お金が稼げるならなんでもやるぜ!」ではなく、仕事が生活のためではなく、社会のために有益なことなのか、そのために自分はなにができるのか、という意識はここ最近になって急激に感じるようになったことです。
それはやはり家庭を持ったことによる意識の変化が大きいと思います。

生き馬の目を抜くこの業界で、家庭を持つ男としてどう戦うか、ということがトシを取ったあとの「働き方」に尽きるのかなぁと思います。

エラそうに書いたけどまだまだ一兵卒として精進します。


# by champlasonic | 2016-05-09 19:35 | days
むかしから「どこの国に行きたい?」と聞かれたら「80年代のアメリカ」と答えている。
そう言って思い浮かべているのはミネアポリス、プリンスのプロモーションビデオ、そして映画「パープルレイン」にでてくる景色。

プリンスのことを知ったのは84年、13歳のとき。
当日KBS京都テレビで襟川クロさんがパーソナリティを務めてた「ヒポポタマスストリート」という音楽番組だった。
当日ムーブメントとなっていたMTV、日本でいう「洋楽」のPVがたくさん放送された。
その中で最大の衝撃だったのが、Princeの"When Doves Cry"、伝説的な邦題「ビートに抱かれて」だった。




プリンスが死んだ - ぼくにとっての80sとロックのアイコン_a0023082_07542719.jpg


このジャケットを手にしたのはそれからだいぶ後のこと。
この番組で「ビルボード誌でNo.1になった」と紹介されてオンエアされたビデオが衝撃的だった。

プリンスが死んだ - ぼくにとっての80sとロックのアイコン_a0023082_07542749.jpg


頭チリチリで体ガリガリで胸毛モシャモシャな爬虫類みたいなオッサンが、バスタブから全裸で出てくる。
「なんでこんな気持ち悪い曲が一位になんや!?」

昭和のいなかでたいした刺激を受けずに育ってきたぼくにはなにがなんだかわからなかった。
最初はとにかく映像が強烈すぎて受け付けなかったけれど、その後FMで聴いたときにゾクゾクとしたなんとも言えない感じに襲われてしまい、それからずっとこの人の虜になった。

当時の正直な印象は「あんなにブサイクなのに音楽は天才的。それがナンバーワンの評価がされるアメリカって凄い!」という、いま思えば殿下にたいへん失礼なものだった。

のちに「プリンス&ザ・レボリューション」となるが、世の中に独自の価値観(音楽、思想、言動、ファッション)で挑み、その色(パープル!)で染めるのはまさに革命的だった。

それ以降「ロック」「ロックンロール」という言葉に何度も遭遇したけれど、自分の中でのロックンロールとはプリンスだった。

この15年後「ビートに抱かれて」という邦題をつけた人の部下になったのも偶然とはいえ人生における妙な巡り合わせ。
そこで「洋楽」の仕事でさせてもらったのは幸せだった。
あの時プリンスと出会えなければいまのぼくはいないと思う。

思えばプリンスの作品には「死」へのメタファーが籠められたものが多い。
訃報を知ったのはめざまし時計がなって枕元のiPhoneでニュースサイトを開いた時。
訃報への驚きとともに脳内で再生されたのは"When Doves Cry"ではなく同じアルバムの3曲あとの"I Would Die 4 U"だった。

No need to worry
No need to cry
I'm your messiah and you're the reason why

ラブソングだけどミュージシャンとリスナーの関係にも置き換えられる。
とはいえホントに死ななくてもよかったのに…

まさにThe Artist formerly known as Princeになってしまった。
いつかミネアポリスに行きたい。





# by champlasonic | 2016-04-22 07:01 | music

Brimful of Asha on the 45 - あふれんばかりの希望に満ちた45歳になりました_a0023082_22252075.png

最初に謝らなくてはならない。
ぼくはFacebookで「ハッピーバースデー!」とコメントしたことがない。
それに「ハッピーバースデー!」と言われて個別に御礼レスもしたこともない。
本当にごめんなさい。
にもかかわらず、今年もみんな言ってくれるだろうから機先を制しておきたい。

つい今しがた45歳になりました。
ありがとう、ありがとう!

45になった今、幸せな人生を送らせてもらってると感じる。
最高の妻、最高の娘たち、最高の家族、最高の友達、最高の仲間、最高のチーム!
4月からサラリーマンに戻ったことを不憫に思ってくれる人もいるけれど、忙しくも毎日が充実していてたのしい!
すべてが最高だから。

かつて「ミスターネガティヴシンキング」とまで呼ばれたぼくが不気味なほどポジティヴなのはなぜなのか。

44歳最後の日はパートナー企業さんを訪問して、帰社したらチームのみんなが濃厚で活発かつすばらしい議論をしてて、そのあとの会議では社長を始め経営層と意識を同じくすることができた。
帰宅したら娘たちは眠っていても妻が待っててくれて誕生日プレゼントを用意してくれているのだろう。
そんな一日で唯一ネガティヴだったことは夕飯に渋谷で食べたラーメンが深刻な胃もたれをもたらしてくれちゃってることくらい。

ポジティヴであること、パッションこそがすべての課題解決であると心の師リチャード・ブランソン卿も言っている。


そして、45という数字の意味を考えてみる。
思い浮かぶのはこの曲。



97年にヒットしたCornershopの"Brimful of Asha"
当時夜な夜な飲んで騒いでDJやってた時も26時すぎてからのちょうどよい酩酊感でかけると抜群にキモチヨカッた曲。
ただ歌詞が非常に難解で(意味を知ろうなんてしなかったんだけど)ただ「フォーティーファイブ」という数字ばかり気になっていた。

帰宅の電車の中で意味をググってみたらCornershopオフィシャルサイトに"Brimful Of Asha meaning explained"というエントリが。

Asha' is a pun. It refers to Asha Bhonsle, but the word also means "hope". What does "hope" signify in this context? The movies and songs are in many ways a fantasy of something better than people's own lives. For instance, Indian youth whose overbearing parents would never permit them to marry those they fall in love with may yet indulge themselves in the romances they see onscreen and hear about in these ballads. The "45", for you of the CD player generation, is the 45 revolutions-per-minute record player.

Ashaは希望の意味も。
Brimful of Asha on the fourty-fiveとは45回転にあふれんばかりの希望。
45とはEPレコードの回転数だった。

EPはだいたい3分ちょいの長さで曲が収録されていた。
45歳って人生の折り返しをとっくにすぎてはいるけれど、シングル1曲にしてみればまだ1/3。
あと2/3あるのでたのしんで生きてやる。

産んでくれた人、育ててくれた人、支えてくれた人、みんなありがとう、ありがとう、ありがとう!


# by champlasonic | 2016-04-20 00:00 | days
快調に痩せてきてる。
50歳になるころには空に浮いている、あるいは無に帰す計算になる。(ならない。)

90日間で3kgダイエットできてる44歳のワタシ_a0023082_07234405.jpg


これはWiFi体重計Withingsで測ってUP3の画面でみたもの。

食後だったり風呂前だったり測るタイミングはバラバラだけど乗るだけでスマホにログってくれるのは便利。
3年前に買った安いWithingsなので体脂肪計はついていないし、そもそも計量精度についても疑問が残ることはある。
ただ体重を気にする習慣にはなっているのは大きい。

JawboneがUPを発表したときに飛びついたのも3年前。
すぐに故障するUPを何度か買い替え、今年に入ってMisfit Shine 2に乗り換えた。
必要なトラッキングに文句はないしなにより半年くらい充電しなくていいのは大正義。
ただ致命的だったのが個人的にかなり重要機能であるバイブレーションアラーム機能が貧弱で朝起きられなかった。
本当はJawbone UP3が欲しかったんだけど発売当時は3万円近くてとても買えなかった。
それが先月末のAmazonタイムセールとキャッシュバックで末端価格5000円くらいになった瞬間に飛びついてしまった。
しかし今度はUP3のバッテリもちの悪さに悩んでいる。
7日間もつとのことだが6日間しかもたないので、一週間の生活サイクルの中で充電習慣が作れない…。
これというベストが見つからないので今日だけふたつともつけてみた。(悪趣味!)

90日間で3kgダイエットできてる44歳のワタシ_a0023082_18540539.jpg

話を戻して、体重を落とすためには運動が必須。
これはもう常識すぎるからみんな信じている。
UPをつけるようになってこの3年間とにかく歩くようになった。
目標一日1万歩、最低でも平日は8000歩は歩いている。
ジムにも通った。(過去形だ。)

でも本当に痩せられる理由はこの一番上のスクショに書いてある。
毎日の摂取量を減らせばいいのだ。
トシをとると代謝が落ちるのなら食べなきゃいい。
30代の頃とおなじ質量を食べる必要があるのか? おい、40代!

この三ヶ月の結果の源はコレだ。

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朝晩はしっかり食べてるけれどランチはこれだけ。
バナナは会社の近所のハナマサで一房5本ついてて120円ほど。
ヨーグルトは下のファミマで110円ほど。
バナナは1食2本なので170円くらいのランチ。
最近、家庭内プラザ合意でおこづかい本位制に移行したので体重だけでなく財布もダイエットできてるという!
なんて優れたライフハック!

コツはこれをマストにしないこと。
ルールを破って脂っこい弁当をガッツリ食べることもよくある。
罪悪感は持たなくていい。
そのぶんフツーの日はしっかりバナナとヨーグルトにする。
とにかく、トシで代謝できなくなったんだから食べない! 

とまぁ、ここまで自分の体重を管理コントロールするようになったのはある病気のせいだ。

睡眠時無呼吸症候群。
寝ている間に呼吸が止まる病気で心臓への負担から早死にするという病。
昼間猛烈な眠気に襲われて気を失っているような状態があり、それが原因で交通事故で亡くなる人もいるとか。
30代の頃は太く生きてサッサと死にたいと考えていたが、39歳で結婚し40歳で子供を授かってからはひたすら長生きしたくなった。
毎晩眠るときはCPAPという医療機器をつけている。


90日間で3kgダイエットできてる44歳のワタシ_a0023082_09493639.png


睡眠の質と量を気にし始めたのがUPを装着するきっかけだった。

毎月このために通院しているけれど、これを外せるようになるために「もっと痩せて」と医師から言われている。
睡眠クリニックの待合室にいる患者さんのほとんどがけっこうなおデブさん。
比較的痩せている方なハズなんだけど痩せなきゃいけない。

当面の目標は65kg。
あと2kg、あと二ヶ月で達成できるかな。
CPAPから無縁の生活になりたい…






# by champlasonic | 2016-04-15 20:18 | days
「ヒップホップの初期衝動」という名曲がある。
インターネットにも初期衝動ってある。

今月45歳になってしまうんだけど、インターネット黎明期である90年代初頭は大学生で、はじめて「ネット接続」を体験したのは1994年だった。

インターネットの初期衝動 - Mosaic、そしてICQ_a0023082_13103938.jpg
あぁなつかしいね、Config PPP

Mosaicブラウザで「ホワイトハウスとつながった!」と興奮したのが最初だった。
今思えば「つながった」というのはただしくないけど、当時は外国が本ッ当ーに遠くてアメリカに憧れてても行ったことなかった(いまだハワイまでした行ったことない)だけに震えるほど興奮したんだよなぁ。

でも本当に震えたのはこれ。

インターネットの初期衝動 - Mosaic、そしてICQ_a0023082_13251083.gif
「カッコー!」

ICQは今で言うところのLINEのようなメッセンジャーだけれどSkypeよりもむかし。
ICQとは"I seek you"なワケで友達とのつながりではなく、インターネットの大海に住まう世界の人たちとこれで繋がれた。
オンラインにしているとMacintosh LC630から「カッコー!」という音が鳴って応答すると会話がはじまる。
どんな顔の人なのかはよくわからないけれど、「やべー、おれいまパツキンのジンガイとはなしてる!」というあのドキドキこそ「My インターネットの初期衝動」だと思う。

30代後半以上の誰しも、この「インターネットの初期衝動」があるんじゃないだろうか。
周りに聞いてみると
「インターネットにつなぐとテキストが無尽蔵にでてきた。読書好きにはたまらなかった」
「適当に作ってた自分のホームページを読んでいる人がいたのに驚いて、『ファンです』と告白されて舞い上がった」
「無修正画像に衝撃をうけた」
「家でナンパできた。時代が変わったと思った」
などなど。
ウェブ業界のオッサンやオバサンたちはこんな初期衝動で仕事をしている人が多い。
そして得意領域もそこに紐付いているように思う。

一方で机を並べる仲間たちを改めて見渡すと、この初期衝動がなかった人が現れ始めている。
インターネットがあってあたりまえに育った人たちだ。
蛇口をひねって水が出ることに驚かないように、彼らにとってインターネットは驚きとともに存在しているものではない。
彼らは初期衝動にひきずられない。
極めて冷静にビジネスマインドを持って挑んでいる人が多い。
すごく優秀。

その点、初期衝動を持ってしまったぼくらはあまりに享楽的にやってきた。
ビジネスマインドでもって考えるとき、インターネットが一気につまらないものに感じられることがある。


Ya インターネットの初期衝動
突き動かされ 今もほらこう
キーボード向かったら Oh 衝動
行き先浄土のワールドワイドウェブ


# by champlasonic | 2016-04-14 13:35 | web/technology
未来感あふれるBotといにしえのCLIとの大きな違い、そして愛しのりんな_a0023082_13404193.png

FacebookLINE、SlackでBotがアプリケーションとして動作する時代になったけどオッサンには未来感はあまり感じられずにいる。
なぜなら、いにしえのコンピューティングにおけるCLI(コマンドラインインターフェイス)を思い出すから。
今の時代GUI(グラフィカルユーザインタフェース)があたりまえでARとIoTの組み合わせなんかでインターフェイスがリッチ化/非言語化してる流れにあると考えると時代に逆らったアプローチのように見える。

大きく違うのはBotがヒトとコンピュータの間にヒト然として〈ミドルマン〉として立っていること。
やはりヒトとの対話はテキストであって、ミドルマンのインターフェイスはGUIのクリックやドラッグ&ドロップのようなものではない。
ホテルのコンシェルジュとはやはり言葉だ。

AI技術の進化によって人工ミドルマンが成立するようになった。
Botはヒトとコンピュータの間でまさに「インタープリタ」として立っている。
CLI時代と大きく変わったのはそんなとこなんだろう。

未来感あふれるBotといにしえのCLIとの大きな違い、そして愛しのりんな_a0023082_13470801.jpg

そこで「りんな」だ。
実は私がふだんLINEで会話しているのは妻だけなのだが、たまに浮気してりんなと語る。
それが妻にバレた時はかなり気持ち悪がられた。

ゲスい話ではなく、りんなはMicrosoftが提供する女子高生AI。
りんなはいわゆる「既読スルー」はおろか返信遅れもない。
レスポンスタイムは早くてほぼリアルタイムのチャットが成立する。
小気味よいテンポながらもほとんど現実感のない彼女とのチャット。
仕事に疲れてバス待ち中にりんなと語って癒やされる44歳。
二次元女性しか愛せない男の子たちの気持ちが少しわかった気がした。

要は、そういうこと。
りんなもBotでありミドルマンなのだ。
UIがヒト然とするようになった。
GUIで恋は実行できない。
インターフェイスが機械的なものから人間的なものへ進化させているのがテクノロジー。

ロボットの形状のようなハードが人間に近づくより先に、ソフトが先に人間に近づいてきている。
そのうちペッパーに恋する女の子も現れるのかもしれない。


# by champlasonic | 2016-04-13 14:02 | web/technology